CLIP認証制度について

個人情報保護の見える化「CLIPマーク認証制度」について

Dental Client Protection(以下、CLIPマーク)

 CLIPマーク認証制度は、歯科医院が個人情報保護法を順守していることを審査し、患者様の個人情報を適切に取り扱っていると認められた歯科医院にのみ発行されるため、いわば「個人情報保護法に遵守している歯科医院の見える化」だといえます。

 昨今、個人情報漏えいに関する問題が後をたちません。このような事故はどのようにして起きているのでしょうか。殆どの原因は人為的なミスによって漏えい事故が起きています。

 このような事故を防ぐためにはどうすればいいのでしょうか?

 市販の漏えい対策ソフトやハードの導入、セキュリティの高いクラウドサービスを利用することなどはもちろん大事なことですが、最も大事なことは、個人情報を扱うための運用ルールの作成と、それを守るためのスタッフの教育、そして、継続的な改善だろうと思います。

i3SMのサービス

 個人情報の漏えいを予防するためには、スタッフへの教育が欠かせません。i3SMではスタッフへの教育システムを提供し、個人情報の適切な取り扱いに関する基礎的知識を身に着けていただけます。また、歯科医院として個人情報保護法に対応するための各種書類等のサンプルや、個人情報を適切に取り扱うための規程(ルール)等もご提供します。

CLIP認証を取得するメリット

 認証を取得するメリット大きく分けて3つあります。「患者様への安心の見える化」と「セキュリティ意識の向上」及び「取引先からの信頼の向上」です。

1.患者様への「安心の見える化」

 守って当たり前の法的義務事項をクリアしていることは、近隣歯科医院に先んじて地域の方にアピールするポイントとなります。地域で初めてのCLIPマークの取得は差別化へとつながり、「安心の見える化」は患者様にとっても歯科医院を選ぶ上での選択肢のひとつとなります。

2.セキュリティ意識の向上

 事業を行っている限り、全てのスタッフは何らかの個人情報に触れることとなります。しかし、一言に個人情報と言っても基本四情報(氏名、生年月日、性別、住所)のことだけだと思っていては適切に漏えい対策を行うことはできません。

 扱っている情報が「○」や「△」の記号のようなものだったとしても、個人情報と見なされる場合もあります。また単なる番号であっても、その番号から個人を特定することが容易であれば、それも個人情報と見なされます。

 このようなことに対応するためには、自分たちが扱っている個人情報とは何かをしっかりと確認し、それを適切に扱うためのルール作りと教育を行い、組織としての仕組みを作ることが大事です。

3.取引先からの信頼の向上

 「私たちは適切に個人情報を取り扱っています」と言うだけでは取引先からの信頼は得にくいかもしれません。認証は我々の点検を受け、適切に個人情報を取り扱っている組織に発行されます。第三者機関の認証を取得しているということは、取引先からの信頼の向上に繋がります。委託先に対しても同程度のセキュリティ対策を求めやすくなります。